1月14日(土)、高松市生涯学習センター「まなびCAN」において、
高松市主催の国際理解講座が開催され、本学科4年生のマリエール・インティアさんが「外国人から見た高松(日本)の印象」というテーマで英語で講演しました。
写真のように大勢の市民が訪れ、通訳を交えた興味深い話に聞き入っていました。
話は、インティアさんが初めて日本に来てから日本語で苦労したことや卒業後の将来のことなど、多岐にわたりましたが、
質疑応答を含めて1時間半があっという間でした。インティアさんの印象によると、日本人は、英語で話しかけると、逃げてしまうような人も多いが、
最近の若い人は、きちんと対応してくれる人も増えてきたそうです。皆さんも、もっとオープンになって、外国人とコミュニケーションをとってほし
い、ということでした。
なお、この講座は、通訳ボランティア団体である香川SGG(香川善意通訳の会)が高松市より委託されて実施している事業で、
今回の講演は、1〜3月に月1回同じテーマで予定されている中の第1回目として行われたものです。(2017/01/16)