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☆☆☆ 時空を超え、日本文学の旅に出かけよう ☆☆☆

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〒770-8514 徳島県徳島市山城町西浜傍示180

授業紹介

専門必修科目


 授業名 日本語学概論A・・・日本語の探究
 担当教員名 近藤 政行
 内容・ねらい  日本語を話していても、日本語について客観的に説明することはできません。たとえば「わたしは太郎です」と「わたしが太郎です」との違いは?日本語はどの言語の仲間?この授業では、日本語はどのような言語かということについて、音韻・文法・語彙・文字などの点から学びます。そして先ほどの問いにきちんと答えられる専門的な知識の習得を目指します。
 アピール点  いつまでも「日本語が乱れている」などと言っていては何も進歩しません。言語が変化するその様相を客観的に観察する態度が必要です。言語を対象化し客観的に考える、これによってあなたの日本語観にゆさぶりをかけます。

 授業名 日本文学演習Ta・・・『おくのほそ道』精読
 担当教員名 下田 祐輔
 内容・ねらい  江戸時代の俳人・芭蕉の俳諧紀行文の代表作である『おくのほそ道』全編を読んでいきます。長い旅中のさまざまなエピソードを織り成す和漢の数多くの古典を読み解きながら、単なる通釈にとどまるのではなく、じっくり味わい、深く理解することを目標としています。
 アピール点  国語の教科書で作品の一部を読んだ人は多いと思いますが、全編を通して読み進めていくと、新しい感動や味わいや気づきが得られていくでしょう。旅を通して人生を探究し、文学表現の可能性を追求した芭蕉に学ぶことは多くあるかもしれません。

 授業名 日本文学演習Tb・・・近代日本文学演習
 担当教員名 中山 弘明
 内容・ねらい  本の主要な近現代作家の、主として短編小説をとりあげて演習を行う。具体的には明治の尾崎紅葉、樋口一葉、夏目漱石から、戦後の三島由紀夫、安部公房あたりまで多彩な作家・作品を扱うことになる。作品を受講者がしっかりと読み込み、図書館などを使って様々な文献を調べ、細部の言葉にこだわりつつ、時代背景や表現技法などを検討していく。授業を進めるうちに「近代文学」の大きな流れや、主要作家についての理解が自然に得られてくるだろう。あわせて先行の研究論文を読みこなす練習もする。「近代文学」を読み、研究していく基本的姿勢が身に付くことを目標とする。
 アピール点  「演習」とは何か、という問題意識を常に念頭に置く。教員による図書館の利用法、基本的な文献類、先行研究やレジュメの作り方の講義を踏まえ、受講者がいずれかの作家・作品を選択し、担当した作品を様々な角度から調査、検討し、毎回、その発表と全体による討議を軸にして進める。全員が前・後期それぞれ必ず発表をすること。発表に際しては資料を用意すること。研究論文、明治期の批評文の調査方法、読解もあわせておこなう。全員が討議に参加することで、活気ある演習がうまれる。「近代文学」を研究する基本的資質が身につくことを目標とする。

 授業名 日本文学演習Ua・・・昔話の解明
 担当教員名 佐々木 亨
 内容・ねらい  昔話は古くから同一の内容を維持したまま継承されたのではありません。例えば「桃太郎」にしても、桃から生まれるだけではなく、桃を食べた爺と婆が若返り子宝に恵まれる、あるいは女神から授かった桃が男子に変化したなどとする近世期の絵本があります。この講座では話形の変遷を具体的に辿ります。
 アピール点 昔話の継承についての認識を改める
絵解きに挑戦する
穿ちについて学ぶ
変体仮名に親しむ

 授業名 日本語史・・・日本語はなぜ変化するか
 担当教員名 青木 毅
 内容・ねらい  「日本語の乱れ」が叫ばれる昨今ですが、日本語の乱れを嘆く人というのは、いつの時代にもいたと思われます。平安時代の清少納言(『枕草子』の作者)や鎌倉時代の兼好法師(『徒然草』の作者)も自分の作品の中で、今どきの言葉遣いについて苦言を呈しています。言葉はなぜ変化するのでしょうか。この授業では、日本語史上に生じたさまざまな変化について、その原因を明らかにしていきます。「乱れ」とは異なる日本語の「変化」とはどのようなものか、一緒に考えましょう。
 アピール点  正しい日本語とは何なのでしょうか。実は、普遍的に正しいと言える日本語は、どこにも存在しません。そうかと言って、どんな言葉遣いでもOKというわけではありません。日本語の歴史を学ぶことによって、日本語の奥深さを知り、ふだん無意識に使っている日本語を見つめ直しましょう。

専門選択必修・選択科目


 授業名 日本文学講読AU・・・『古今和歌集』を読む
 担当教員名 宋 炳五
 内容・ねらい  江戸前期の注釈書、北村季吟の『八代集抄』を読む。影印本をテキストに用い、版本が読めるように練習する。授業では、『古今集』を中心に読むことにする。北村季吟の解説を踏まえながら、『古今集』の表現、周辺文学との関わりなども考察していく。
 アピール点  日本文学の根幹とも言える和歌を読みながら、変体仮名が読めるようにする。さらに、注釈書を読むことで、一首の和歌がどのように読まれ、解釈されてきたかを確認する。

 授業名 日本文学講読DT・・・ミステリー研究
 担当教員名 中山 弘明
 内容・ねらい  小説を読む楽しさ、喜び、怖さ、不思議さ。こうした素朴な問題に立ち返って考えてみよう。文学も一つのジャンルであり、メディア表現である以上、我々が普段何気なくおこなっているTVを見たり、CDを聴いたり、映画を見たり、雑誌を読んだりする行為と、何らかの共通性や異質性を確認出来るはずだ。江戸川乱歩の作品をとりあげる。その中から、記号と暗号・迷宮・ユートピア・群衆・都市空間・性と快楽・科学と機械・戦争と肉体といったトピックスを取り出して検討していく。様々な古典的ミステリーをどん欲に読んでいく努力が必要となる。ミステリーを読むことで、作品の基本的な技法の理解が身に付く。そして「乱歩」を通して現代人である受講者一人一人が、その生き方を捉え直すことを目標とする。
 アピール点  基本的には講義形式をとるが、受講者の意見を随時聴きながら、進める。また映画、画像、朗読テープなども活用して、小説をより活き活き捉えることを目標としたい。古典的ミステリーをリストの中から読んで課題を提出してもらう。「乱歩」を通して現代人である受講者一人一人が、その生き方を捉え直すことを目標とする。

 授業名 創作研究
 担当教員名 中山 弘明
 内容・ねらい  三浦しをん、桜庭一樹など若い作家が次々と文学賞を受け、それがドラマ化されるなど話題をよんでいる。そうしたブームの背景を考えてみるところからスタートし、最終的には受講者に詩・小説・童話などを実作してもらう。まず、現実を見る目を養う意味で、グラフやイメージの読みとりからスタートし評論文へと進む。ものごとを批判的視点で見ることが、創作の原点であるからだ。またこの際、自分史を考えることも、ものを書くヒントになるだろう。その上で小説・童話・詩と展開する。現代、活躍している作家たちのインタビュー映像を見たり、アニメや映画の技法も参考にしたりしてもらう。ジャンルを考え、ストーリーを作る。キャラクターの立ち上げ方も考える。作家の「まねごと」を、興味本位にやる授業ではない。実際の作品を分析して、視点・人称・描写・文体などの技法を知ることは、文学を「読む」上でも大きな利益となる。「読む」ことと「書く」ことを連動させながら、作品を創り出すことを目標にする。
 アピール点  講義をもとにしながら、後半には自分で何かを創り出す(創作)作業に時間をかける。それぞれの技法を意識しながら、「創作」しホームページへの投稿などもうながしていく。またテキストを使って短編小説の実際にも触れていく。よりよい作品の創造を通じて文学への認識を深めることを目標とする。

資格・一般総合科目


 授業名 基礎ゼミA・・・短編小説を読む面白さ
 担当教員名 上田 穗積
 内容・ねらい  近代文学を研究するための基本的姿勢、方法、資料の作成、発表、報告書作成など、大学で文学研究をするために必要不可欠なものをすべてここで学び、身に付けることが目標です。
 アピール点  半年間、初めて学ぶことを含めて、大学での学問の初歩を知ることが出来る授業です。授業の最後にはその総仕上げとして原稿用紙50枚のレポートを書いてもらいます。充実感溢れる、躍動的なゼミを体験してみてください。

 授業名 倫理学A
 担当教員名 立山 善康
 内容・ねらい  倫理学の根本概念である「よさ(幸福)」と「正しさ(正義)」を中心に、古来の代表的な思想を通覧するとともに、ここ20年ほどの間に提唱され、日本でも注目を集めている「ケア(ケアリング)の倫理」をふまえて、現代社会における生命、環境、福祉、教育などの問題を理解する。
 アピール点  「ケアの倫理」を日本で初めて紹介したのが私です。「21世紀はケアの世紀である」といわれるように、現在、社会のあらゆる分野でケアが求められています。勉強しておいて損になることはありません。

 授業名 健康スポーツA
 担当教員名 田子 孝仁
 内容・ねらい  本講義では心身の健康を保つために必要とされる健康およびスポーツに関する最新の知見を取り上げる。また、理論だけでなくその理論を用いた運動・スポーツの実践も行い、健康の維持・向上への認識を高める。
 アピール点  大学生活の中で唯一、身体を動かせる講義です。運動の苦手な人でも楽しく活動できるようにしているので、一緒に楽しく元気に汗を流しましょう!

 授業名 健康スポーツB
 担当教員名 田子 孝仁
 内容・ねらい  本講義では「健康スポーツA」で学んだことをベースに、さらなる健康づくりおよび競技力向上に関する最新の知見を取り上げる。また、理論だけではなく運動・スポーツを実践することにより健康状態を再確認し、運動・スポーツが健康に及ぼす影響について理解する。
 アピール点  「健康スポーツA」で培った、運動・スポーツの実践能力・コミュニケーション能力にさらに磨きをかけられるよう、お互いに切磋琢磨しましょう!

 授業名 異文化理解
 担当教員名 宋 炳五
 内容・ねらい  古くから伝えられてきた韓国の民話を通して、韓国の歴史や伝統、文化などの理解を深めるとともに、民話の世界に流れているものから現代の韓国社会を眺めてみることにする。さらに日本の民話との比較も試みて両国の文化を理解する機会を与えることにする。
 アピール点  異文化(主に韓国文化)に関する様々なテーマについての講義を受けて、自分の視点から異文化を理解し、さらには異文化交流が実践できる人材育成を目指す。異文化理解を深める機会を与えることで自国の文化の尊さを再確認し、グローバル化時代を生きていく若者としての活躍を期待する。

 授業名 教育原理
 担当教員名 立山 善康
 内容・ねらい  教育目的(why)、教育内容(what)、教育方法(how)の3領域を理解しながら、今どのような教師が求められているかについての考えを深める。また、教員採用試験の際にかならず出題される教職論文の書き方を練習する。
 アピール点  教職課程の基礎知識を習得するとともに、教育実習の心構え、授業の仕方、生徒との接し方なども併せて学びます。また、教員採用試験を常に念頭に置き、小論文の添削指導を行うなど、将来の教師を見据えた実戦的な授業です。

共通基礎科目


 授業名 情報コミュニケーションA
 担当教員名 生田 和重
 内容・ねらい  本科目では、以下の項目について学習します。配付資料やディジタルファイルを参照しながら、 分かりやすく説明することを心がけますので、一緒に頑張りましょう。
−Windowsの基本操作
−電子メールの利用、インターネットの活用
−ワープロソフトによる文書作成
−プレゼンテーションソフトの活用
 アピール点  個別指導の時間を設けて、受講生各自のペースで学習ができるように工夫しています。

 授業名 情報コミュニケーションC
 担当教員名 生田 和重
 内容・ねらい  本科目では、文章読解・作成能力検定の問題に挑戦したり、朝日新聞の声欄への投稿文を作成したりすることにより、 日本語文章力を磨いてもらいます。
 アピール点  受講生が作成した文章を個別に添削します。

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