☆☆☆　古いものに眠るストーリーを発掘しよう　☆☆☆

4年間の総まとめ

　毎年恒例の卒業研究発表会を開催。卒業研究を選択した7名から考古学・史料学・建築史学・環境歴史学の各分野に及ぶ以下の発表があった。
1.福山市沼隈町中山南横倉地区における民家と景観の特徴と生活史
2.満濃池石樋仕替えについての一考察
3.栗林公園周辺における景観形成の姿と今後の展望−仏生山及び岡山後楽園周辺との比較を交えて−
4.香川県内における埴輪の樹立パターンについて
5.香川県における横穴式石室から出土した高杯の編年
6.伊予松山城築城に関する一考察
7.吾南用水と土地条件−高知県仁淀川・八田堰と吾南用水の整備と維持−

後輩からの活発な質問や意見が出て、発表者は詰まりながらも研究成果を紹介していた。次年度からは学生を中心に考慮し、司会進行なども学生に変更していく計画。

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